八幡平A邸

東北を代表するスノーリゾートのまち、八幡平市に八幡平（はちまんたい）A邸ができました。
家守の別荘・セカンドハウスとして利用する予定だった家は、共有スペース、個室ともにゆとりある造りの家です。とてもきれいに保たれており、ADDressを始めるにあたりエアコンやトイレは新品を用意してくれました。

共有スペースは、大きなダイニングセットが置かれたLDKと明るい光あふれる8畳超の和室。お好きなところでお寛ぎください。和室でのお仕事も可能です。屋根付き窓付きのベランダはまるでサンルームのよう。雪の多い冬でも気にせず、お洗濯物を干すことができます。

個室は1階と2階に1つずつ。どちらも広々としており、同伴者用の和布団を敷いてもゆったり使えます。機能的なデスクチェアや姿見、冬に寒さが厳しい時用のストーブなど、家守の気遣いが感じられる空間です。仕事終わりにはぜひ満天の星空で癒されてください。

公共交通機関でお越しの方は、盛岡駅から高速バス利用がおすすめ。停車駅である田山PAから徒歩4分です。隣接する秋田県や青森県へもアクセスしやすく、東北地方各地への観光やビジネスに幅広く利用できるロケーション。青森のねぶた祭や秋田の竿燈（かんとう）まつり、仙台の七夕まつりなど、東北6県の名だたる夏のお祭りを巡るホッピングにも重宝します。

岩手県北西部にある八幡平市は、東京23区よりも広い面積を持ち、岩手県の6％を占める市。北東北のほぼ中心に位置し、古くから隣接する秋田県や青森県への旧街道が発達していました。現在も、東北自動車道と八戸自動車道が分岐する要所であり、交通基盤が整えられています。また、奥羽山脈の山々とそこから流れるいくつもの河川がもたらす恵みを活かし、農業や観光業によるまちづくりを進めています。

八幡平市といえばやはりスノースポーツが有名です。最長滑走路5㎞超、全21コースと日本有数規模であり、東北を代表する「安比高原（あっぴこうげん）スキー場」をはじめとする複数のスキー場は、毎冬全国からの観光客でにぎわいます。首都圏にお住まいの方も、安比高原といえば、の「三角にウサギのステッカー」を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。質の良いパウダースノーはリピーターも多く人気です。

八幡平A邸からは、東北地方で最も長い歴史を持つ老舗スキー場「八幡平市田山スキー場」が徒歩圏内。田山スキー場は国体やインカレ、インターハイなどの大会会場にもなっており、各種ジャンプ台やクロスカントリーコースなどを備えているため、競技の腕を磨きたい人にもおすすめです。

安比高原はスキー場だけでなく牧場やゴルフクラブ、シラカバ林に囲まれたサッカー場などが揃うリゾート地でもあります。八幡平A邸のある田山地区は渓流釣りや全国一の生産量を誇る「安代のりんどう」の栽培を見ることができます。冬だけでなく、夏はブナの森で森林浴やゴンドラで山々を遊覧、春秋は秘湯ファンにも人気の松川温泉をはじめたくさんの温泉巡りなど、通年楽しめる八幡平市です。